政府の経済政策について、柏の考えること。

id:heitarosatoからのお題です。

正直、僕がもっとも苦手とする分野です。

政治系は疎いんですが、素人はこのように考えている・・・

というような感じでみてもらえればありがたいです。



さて、僕がこのお題に対して感じていることは大きくわけて3つあります。

・財政政策の源泉は国債ばかり。
  今回、平太郎が参照にしていた記事の政策でも半分以上が赤字国債。これで大丈夫なの?2006年現在670兆円ですって。日本人を1億人としてけいさんすると、なんと一人あたり670万円ですって。いや、笑えないです。

・政党は結局、人気とりのことしかかんがえてない。
  今は自民党が政権をとっているからだろうけど、民主党は良い経済政策ではなく、自民への反対しかやってないように思える。そして自民も、定額給付金て…。絶対にもっと経済効果が大きい政策はあるだろうに、お金を撒けば人気がとれると思ってるようにしか見えない。

・目先のことばかりで過去の政策にほとんど触れない。
  これは教育とかに関してもいつも思うんだけど、目先のことしか考えてないし話題にもならないから、過去の政策が正しく評価されない。いかに事前に協議したところで、時間がたたないと結果はでないし、結果が出ないと評価もできない。実際に効果がすぐ出ます…ってそりゃ通販か!って感じですよ。郵政民営化だっていまごろ効果が出始めてるくらいじゃないんでしょうか。まぁでも、そしたら人気取りの政策しかやらなくなっちゃうだろうなぁ、とも思います。過去の政策で、その政党の現在を評価する…ってそれはなかなか無理な話かもしれませんけどね。(ついこないだまで自民党にいた人が新党つくったり他の党に移動できてしまうわけですから。)



とまぁ、浅はかな考えとは思いますが、こんな感じです。
解決策が正直まったく思い浮かばないです。