決断力
平太郎に勧められて読んだ本です。
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/08
- メディア: 新書
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「積極的にリスクを負うことは将来のリスクを最小限にする」
「日本のビジネス界や研究界では、管理職にいったんつくと、今までの研究や仕事をやめるシステムとなっている。そのことが貴重な知的人材を失わせ、またその人の生きがい、やりがいまで奪っている。…私は年齢に関係なく、常に自分のベストを出せる環境に身を置いている。」(原文通りでない。)
「周りの全員が同じことをやろうとしたら、努力が報われる可能性はその分低くなる。今の時代の大変なところだ。そのなかでモチベーションを維持することはたいへんであり、それこそが才能である、と思う。…ひとつのことを継続するのは、そのことを好きであることが根幹だが、そのような努力を続けている人のそばにいることで、自然といい影響を受けられる。…また、無理をして途中でやめるくらいなら、牛歩のペースでいいから、続けることが重要だ。」(原文通りではない。)
とまぁ、むちゃ長くなったうえに、引用であるかどうかすら危ういですが、こんな感じです。
またタイトルの『決断力』に関して羽生さんは、おもに「捨てる決断力」に重きを置いているように感じました。
この情報社会に、やまほどある情報のなかから自分に必要な知識を得るためには、捨てることが必要なのです!
とゆーことで、近々いらない服を捨てる決断をします!笑
次は、野村監督の「あぁ、監督」です。
でわ。